インフルエンザを予防するには?

インフルエンザは感染力が高いので、一人ひとりが感染しないよう心がけることが大切です。インフルエンザの予防方法をご紹介します。

流行前のワクチン接種

インフルエンザワクチンを接種することは、ウイルス感染後にインフルエンザ発病の確率を減らす効果と、かかった場合の重症化防止に有効であることが報告されています。
ワクチンの効果が持続する期間は約5ヶ月で、流行するウイルスの型も変わるので、毎年、定期的に接種することが望ましいとされます。

外出後の手洗い

接触感染を避けるため、人が多く集まる場所から帰ってきたときには流水・石けんによる手洗いを心がけることが大切です。
また、インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒効果が高いので、アルコールを含んだ消毒液で手指を消毒することも有効であるといわれています。

外出をなるべく控え、外出時はマスクを着用

インフルエンザが流行してきたら、特に高齢の方や妊婦さん、疲労気味や睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
やむを得ず人混みに入る場合は飛沫感染防止のために不織布製マスクを着用し、人混みにいる時間は極力少なくしましょう。

適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、空気の通り道である気道(鼻・口・のど・気管・気管支)の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果があるといわれています。
また、マスクをすることは、気道内の粘膜の湿度を保つ上でも有効です。

十分な休養とバランスのとれた食事

疲労や睡眠不足などで抵抗力が落ちていると、インフルエンザにかかりやすくなることがあります。 十分な休養と栄養バランスのとれた食事を心がけ、体の抵抗力を高めることは、インフルエンザの予防につながります。

出典:インフルエンザ一問一答(厚生労働省健康局 結核感染症課)、インフルエンザQ&A(厚生労働省)

文責:からだにいいこと