インフルエンザの感染経路

インフルエンザウイルスの感染経路についてご紹介します。

感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」

飛沫感染とは、インフルエンザウイルスに感染した人が咳やくしゃみをすることで飛んだ飛沫に含まれるウイルスを、他の人が口や鼻から吸い込むことによって、ウイルスが体内に入り込むことです。
また、感染した人が咳やくしゃみを手で押さえた後や、鼻水を手でぬぐった後に、ドアノブ、スイッチなどに触れると、その触れた場所にウイルスを含んだ飛沫が付着することがあります。
その場所に別の人が手で触れ、さらにその手で鼻や口に触ることにより、粘膜などを通じてウイルスが体内に入り込みます。これが接触感染です。

「咳エチケット」で飛沫感染対策

インフルエンザの主な感染経路は飛沫感染です。 飛沫を浴びないようにすれば、インフルエンザに感染する機会は大きく減少するといわれています。
とはいえ、家族やクラスメートなど、日常的に一緒にいる機会が多い者同士で飛沫感染を防ぐことは難しいもの。また、インフルエンザウイルスに感染していても、まったく症状が出なかったり症状が軽かったりして、本人も周囲も気づかない場合もあります。
そのため、飛沫感染対策としては「咳エチケット」を守ることが重要になります。

咳エチケット3箇条

  1. 咳やくしゃみをするときは、他の人から顔をそらせ、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう
  2. 咳やくしゃみが出るときは、できるだけマスクをしましょう
  3. 手のひらで咳やくしゃみを受け止めたときは、すぐに手を洗いましょう

出典:インフルエンザ一問一答(厚生労働省健康局 結核感染症課)、インフルエンザQ&A(厚生労働省) 、政府広報オンライン「インフルエンザの感染を防ぐポイント」平成24年12月18日、【2013年版】Etak情報BOOK

文責:からだにいいこと